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始祖鳥写真館


デジタルカメラなどの画像を集めたページです。


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第1回『南極行きの輸送機』1998年3月29日執筆
第2回『空から見たマッコウクジラ』1998年4月16日執筆
第3回『ワナカの航空ショー(戦闘機編)』1998年4月23日執筆
第4回『ワナカの航空ショー(練習・連絡機編)』1998年4月23日執筆
第5回『ワナカの航空ショー(爆撃・輸送機編)』1998年4月29日執筆
第6回『ワナカの航空ショー(曲技機・その他)』1998年4月29日執筆
第7回『STOL機・ウィルガ』1998年7月27日執筆
第8回『NZからの帰り道』1998年9月3日執筆
 


『ワナカの航空ショー(戦闘機編)』 1998年4月23日執筆

 イースター休暇の3日間に、ワナカの航空ショーに行ってきました。
 そのときの写真をここで披露します。
 まずは、戦闘機編です。

I-153 今回の航空ショーの目玉であるポリカリポフI-153です。最大速度は毎時450km、世界最速の複葉戦闘機と言われています。他に引き込み脚まで装備した複葉機というのは、『スタッガーウイング』郵便機くらいしか思い当たりません。

I-16 ポリカリポフI-16です。低翼単葉で1000馬力もの大出力エンジン、そして引き込み脚を装備した、これが出現した当時は非常に先進的な機体でした。重戦闘機のはしりとも言えるかもしれません。

I-16 これもポリカリポフI-16です。記憶では4機がお目見えしていました。

SPITFIRE Mk.XVI スーパーマリン・スピットファイア Mk.XVIです。マーリン・エンジンを積んだ、最後のスピットファイアでもあります。グリフォン系列もスパルタンで好きなのですが、やはりマーリン・エンジンのほうがエレガントでスピットファイアらしいです。

CORSAIR ヴォートF4Uコルセアです。実際の寸法よりも、はるかに巨大に感じる戦闘機です。操縦席の位置が高いためでしょうか。この鳥かごのような風防は初期型の特徴でもあります。

MUSTANG ノースアメリカンP51マスタングです。操縦席後方の燃料タンクを取り払って、複座複操縦式に改造されており、2500ドルで乗せて貰えるそうです。

KITTYHAWK カーチスP40Kキティーホークです。この型になると、エンジンは1600馬力にまで強化されています。

NAKAJIMA Ki-43 HAYABUSA 中島一式戦闘機『隼』1型(キ43-I)です。これは世界でただ一機のタキシング可能な『隼』でもあり、エンジンもまわります。2年前の航空ショーでジャンプ飛行をしていました。




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