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当コーナーの1年5ヶ月ぶりの更新です。 飛行訓練の合間をぬって撮影したデジタル野鳥写真をどうぞ。 |
飛行学校前でさえずっていたヒバリ(Skylark:Alauda arvensis)です。 草原の鳥には、地味なすがたとじょうずな歌が似合います。 |
飛行学校前で、ホシムクドリ(Starling:Sturnus vulgaris)の親子が仲良く餌をついばんでいました。 手前の灰色が若い個体(Immature)、奥の黒緑が成熟個体(Adult)の夏羽です。 参考までに、下の写真は成熟個体の冬羽です。 |
ここから水鳥の写真です。
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パラダイス・シェルダック(Paradise Shelduck:Tadorna variegata)です。 カモの仲間としてはめずらしいことですが、左側のカラフルなほうがメス、右側の黒いほうがオスです。渋い色彩がダンディです。 |
干潟に舞い降りるパイド・スティルト(Pied Stilt:Himantopus himantopus)です。 ここニュージーランドでもっとも普通に見ることができるシギの仲間です。 |
引き続きパイド・スティルト(Pied Stilt:Himantopus himantopus)です。 右側のカニの写真はこのシギの好物、Hairy-handed Crabです。 |
ホワイトフロンテッドターン(White-fronted Tern:Sterna striata)です。 詳しくは、『カイコウラの鳥』の写真と解説をどうぞ。 |
ミヤコドリ(South Island Pied Oystercatcher:Haematopus ostralegus)の群れです。 残念ながらこれ以上近づくことはできませんでしたが、この鳥については『とりだめた写真を一部公開』に写真と解説を用意しています。また、近縁のバリアブルオイスターキャッチャーについては『カイコウラの鳥』の写真と解説をどうぞ。 |
距離が遠くはっきりしませんが、パイド・シャグ(Pied Shag:Phalacrocorax varius)ではないかと思います。ニュージーランドの在来種ですが、亜種がオーストラリアにも分布するため、固有種ではありません。 近縁のリトル・シャグについては『デジタルカメラ顛末記』で写真を展示しました。また、日本産のウについては『身近な野鳥(2)』に写真を用意しています。 |
ホワイト・フェイスド・ヘロン(White-faced Heron:Ardea novaehollandiae)です。 原産地はオーストラリアで、1940年代に渡来したそうです。 |
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