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Wikipedia『始祖鳥』項目の執筆者の皆さんへ さきほど参考文献表記をしていただけましたことを確認いたしました。 Wikipedia執筆者に気づいていただくため、目を引くためとはいえ、激しくセンセーショナルな表現をつかわざるを得なかったことを遺憾に思っています。 申し訳ありません。 不愉快になられた方も多いことは容易に想像できますが、それでも感情に揺さぶられることなく公正な対応をして下さいましたWikipediaの皆様。ありがとうございました。 特に、削除依頼スレッドで当地の肩を持ってくださったY tambeさん、春野秋葉さん、ウミユスリカさん、ノートで当地をかばってくださった58.70.63.145さん、そして218.251.16.97さんには重ねて御礼申し上げます。 最後に当地の訴えに時間を割いていただき、議論を行なっていただきました全ての方々(賛成反対を問わず)に感謝致します。 (2007年1月30日追記)
※念のため、Kinoriさんのご指摘に対する再反論をまとめてみました。 218.251.16.97さん、読みにくい比較図でご迷惑をおかけしました。今回のドキュメントは全てテキストといたしました。 |
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当地は「謝辞」「献辞」などは求めていません。 ただ、執筆の上で当地を参考にしたならば「参考文献」として扱うべきであり、これは学問の基本的ルールです。 個人サイトでは参考文献足りえない? それは正しくありません。現在書かれる論文ではWebサイトを参考文献に表記することはありふれたことです。口述(oral communication)でさえ参考文献として扱うことが出来、そういう書式もあります。 個人サイトはいつ消えるかもわからない? ごもっともです。ただ実績を言わせていただければ、1998年開設の当地はあなた方Wikipediaよりも数年前からサイトを維持しつづけ(URIの変更は3回ありましたが)、ボランタリーに情報を提供させていただいています。 GFDLの制約上の問題で「参考文献表記」が認められないというならば、「汚染された」記事をリセットし、当地を読んだことのないスタッフによって独自に英語版Wikipediaの該当記事を全訳するという選択もありますね。このようなことは私が望むところではありませんが、GFDL上で記事を完全にクリーンに保つならこの方法が最善でしょう。 (2007年1月25日追記)
昨年のことですが、白亜紀に大繁栄した鳥類の傍系エナンティオルニス類(反鳥類)に関するコンテンツを作ろうと考えていました。エナンティオルニス類の位置づけ、標本、飛行能力、現生鳥類との違いなどを体系的に網羅したサイトは、私の知る限り、世界中どこにも存在していません。 コンテンツを立ち上げるのに必要な資料とキーとなる論文の写し――始祖鳥に関する資料や文献を収集しているうちに副次的に集まったもの――は既に手元にあります。 かつてこのサイトを立ち上げ、始祖鳥についてのコンテンツを作ったときと同じくらい、それは私にとってやりがいのある仕事であると思えました。 しかし、「反鳥類宣言(エナンティオルニス類に関するコンテンツの仮題)」はおそらくWebコンテンツとしては日の目を見ることはないでしょう。 別々の資料や文献に点在する断片的な情報をまとめ、それを検証し、文章に起こすことはあなた方が思っている以上に労力を必要とします。 参考文献としての扱いもなく、その成果だけを「表現を変えることによって」持ち逃げされたのではたまりません。 (2007年1月25日)
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Wikipedia『始祖鳥』項目の執筆者の皆さんへ(4)
2007年1月23日 08:00
始祖鳥生息地Webmaster 始祖鳥 12:30の時点でまた元に戻っていましたので取り下げは見送ります。
2007年1月23日 13:00
始祖鳥生息地Webmaster 始祖鳥 当地の主張はシンプルです。 「当地を参考にするのは構いませんし、表現を変えているならそれは著作権侵害ではありません。 ただ、執筆の上で当地を参考にしたならばそれを参考文献に列挙することが学問のルールだと思います。」 ところが、「当地を一切参考になどしていない」と主張されるかたがいたようなので取り急ぎ作成したのが昨日の比較図です。 該当記事が当地を参考にしたと考える根拠はこれだけではありません。必要ならば資料がまとまりしだい数日以内にお見せします。 (2007年1月23日追記)
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Wikipedia『始祖鳥』項目の執筆者の皆さんへ(3) 簡単な比較画像を作ってみました。 比較に使ったのは、下記のコンテンツです。 始祖鳥生息地側 2004年4月10日 11:41:49 (WebArchive) http://web.archive.org/web/20040410114149/http://homepage1.nifty.com/archaeo/zoology/shisochou.html Wikipedia側 2006年5月21日 (日) 09:22; Sudpex (ノート | 投稿記録) による版 http://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E5%A7%8B%E7%A5%96%E9%B3%A5&oldid=5823813 ![]() 両者に共通した全く同じ誤表記(しかも当地の方が古い)まであるのに、これで参考にしていないというのはどうなんでしょう。
2007年1月22日
始祖鳥生息地Webmaster 始祖鳥 |
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Wikipedia『始祖鳥』項目の執筆者の皆さんへ(2) 動きがあったようですので、追記します。 (1)参考にしたなら参考文献のところに書くべき 当地を参考にするのは一向にかまいません。もともとそのために書いたものですから、むしろ光栄です。 ただ、特定の資料を参考にしたなら、それを参考文献として扱うべきではないでしょうか。 あなた方の記事には Ref.list なる項目があります。これは一体何のためにあるのですか。 (2)サイトの運営主体をあえて記述する理由 あなた方は当地を『「個人」サイト』と紹介されています。当地は個人の自由意志によって運営されているサイトであることは事実です。 しかし、サイトの運営主体をあえて記述する意図はどこにあるのでしょうか。個人サイトは信用に足らず、法人サイトなら信頼に足るということでしょうか。 確かにそういった見方も考え方のひとつとしてあるかもしれません。 しかしその考えに基づくならば、Wikipediaの『始祖鳥』項目は信用ならぬ個人サイトの内容をそのまま無批判に流用しているさらに劣悪なサイトということになるわけです。 (3)当地が声を上げた理由 既成事実的にあなたがたがオリジナルということになってしまうことを憂慮したからです。 念のため書きますが、当地は著作権違反で抗議しているのではありません。それは2006年5月29日(下記参照)にも書いたことです。 筆者の気持ちとしては丸写しダイジェスト版など作ってほしくはないのですが、参考文献としての扱いをして頂けるのならば、この件についてはこれ以上は何も言いません。 ・追伸 あなたがたの記事の誤りについて (1)標本が二重カウントされています。バイエルン標本とミュンヘン標本は同じものです。 (2)マックスブルク標本ではなく、マックスベルク標本(Maxberg specimen)が正しい表記です。 これは当地開設以来(1998年12月)の誤りで、その結果、現時点でのネット上では誤記のほうが多数派となっているようです。(誤記のヒット数930件,正しいほうのヒット数189 件:GOOGLEにて2007/1/17検索) あなた方を含め、当地を参考になさっていた皆様に誤った情報を広めてしまったことをお詫び申し上げます。
2007年1月22日
始祖鳥生息地Webmaster 始祖鳥 |
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Wikipedia『始祖鳥』項目の執筆者の皆さんへ 当地『始祖鳥(古生物)について』の内容、構成を模倣するのはやめてください。 文章表現を変えている以上、当地の著作権を侵害しているなどという気はありませんが、パラグラフの構成や情報の内容は明らかに当地の記事を参考にしたものと思います。それに対してリファレンス(参考文献)ではなく外部リンクとしての扱い(しかも「個人ページ」と紹介……)をするのはWikipediaの流儀なのでしょうか。 2006年5月以降、あなた方の記事はGoogle検索で当地よりも先に表示されるようになりました。 その結果、あたかもこちらがWikipediaを模倣しているように見られるのは心外です。 (オリジナルにあたるこちらが低く評価され、明らかにこちらのページを基にして書かれている記事が優先されるGoogleのページランクシステムにも疑問を覚えますが、それはまた別の話です。) こちらがオリジナルである根拠としてWebArchiveのログを下記に示します。 (現URL 2001-) (MTCI時代 2000) (VOYAGER時代 1998-2000 WebArchiveには該当なし) 学名のカナ表記と系統図以外に、当地に無くあなたがたの記事にしかない独自性のある情報が果たしてあるでしょうか。このままではあなた方の記事は、当地の劣化コピーではありませんか。 Webの情報を丸写しで記事を書くのではなく、きちんと自分で資料を紐解き調べた上で記事を書くようお願いします。 私など及びもつかないすばらしい記事を期待しております。もちろん私も負けないような記事を書くつもりです。 Wikipediaのますますのご発展を祈念いたします。
2006年5月29日
始祖鳥生息地Webmaster 始祖鳥 |