自然史分館・始祖鳥生息地
最終更新日:2009年06月09日

ここは『始祖鳥生息地』の分館です。
古生物や野鳥をはじめとする動物一般についてのコーナーです。


ページ内リンクです。
古生物関連 ニュージーランドの野鳥 日本の野鳥 海棲哺乳類 特別企画・ツチボタルについて 連絡先


更新履歴

 始祖鳥(古生物)についてを更新しました。始祖鳥発見の経緯についてのパラグラフの追加です。(2006年11月14日)
 中生代の地質年代一覧表の参照性を改善しました。NAMEタグを埋め込んだので指定した紀/期に直接リンクできます。(2006年11月6日)

古生物関連

始祖鳥関連

始祖鳥(古生物)について(2007年11月14日更新)
 始祖鳥の頭骨レプリカ
 始祖鳥(Archaeopteryx)についての総論です。

 ・以下は各トピックへの直リンクです。
  [概 要]
  [特 徴]
  [始祖鳥発見の経緯]
  [確認されている標本]
  [始祖鳥化石と鴈作騒動]
  [始祖鳥の大きさについて]
  [始祖鳥の飛行能力について]
  [始祖鳥はWIGの始祖でもあった?]
  [始祖鳥の頭骨レプリカ]
  [注釈及び関連項目]
  [始祖鳥関連論文の翻訳]
  [主要論文の内容梗概]
  [参考文献]
  [始祖鳥に関するリンク]
  [過去の更新履歴]

ニュースのバックナンバーと過去の更新履歴(2005年12月6日更新)
 
 始祖鳥(Archaeopteryx)についてのニュースの履歴です。

始祖鳥は樹上性にあらず(2007年9月24日更新)
 
 始祖鳥(Archaeopteryx)が樹上生物である可能性は低いことについて、想定問答集の形でまとめたものです。

・文献の翻訳

主要論文の内容梗概(2008年5月7日更新)
 
 始祖鳥(Archaeopteryx)に関連するもので、興味深い論文の内容梗概をWebmaster(始祖鳥)が翻訳したものです。

・ゾルンホーフェン石版石灰岩層の地質学および始祖鳥の生息地
 Geology of the Solnhofen Lithographic Limestone and the Habitat of Archaeopteryx
 (Viohl, G. 1985)
・鳥における爪のスケーリングについて
 Scaling of bird claws
 (Pike, L.,et al. 2004)
・始祖鳥の骨格の化石生成論: 定量的アプローチ
 The skeletal taphonomy of Archaeopteryx: a quantitative approach
 (Kemo, R.,et al. 1997)
・中生代の鳥類および非鳥類型獣脚類の採餌方法
 Foraging modes of Mesozoic birds and non-avian theropods
 (Glen, C. L.,et al. 2007)
・中生代の鳥類における化石記録の品質
 The quality of the fossil record of Mesozoic birds
 (Fountaine, T.M.R.,et al. 2005)


『始祖鳥は地面効果による飛行者であったか?』(2002年11月19日)
 
 このコンテンツは、BRIAN O'FARRELL, JOHN DAVENPORT & THOMAS KELLY によるIbis(2002), 144, 686-688 の内容を、Webmaster(始祖鳥)が翻訳したものです。

『贋作にあらず(False Forgery)』(2007年9月6日)
 
 このコンテンツは,Siegfried Rietschel によるProceedings of the International Archaeopteryx Conference Eichstatt(1984), pp. 371-376 の内容を,Webmaster(始祖鳥)が翻訳したものです.

『始祖鳥はバシリスク型の水上走行者であったか?』(2009年6月9日)
 
 このコンテンツは,John J.Videler によるAvian Flight(2005), pp. 102-114 の内容を,私(始祖鳥)が和訳したものです.

その他古生物関連

特集・アーカエオラプトル贋作騒動について(2000年4月19日更新)
 
 先の2000年1月15日に、前年10月15日に発表されたアーカエオラプトル(アーケオラプトル)が2種類の標本を組み合わせた合成化石であったことが、IVPPの Xu Xing によって報告されました。しかし、この事件についてなされている報道の多くはたいへん誤解をまねきやすいものであり、当『始祖鳥生息地』は、急遽『アーカエオラプトル事件』についての特集を組むことにしました。

※注意
この文章に登場するアーカエオラプトル(Archaeoraptor)は始祖鳥(Archaeopteryx:アーカエオプテリクス)とは産出地も生息していた年代も系統も異なる全く別の動物です。
 両者の名前が似ているため混乱を呼びやすいのかもしれませんが、この両者を混同していると思われる記述をネット上で複数見かけましたので、当地が誤解の元にならないよう追記しました。

翻訳『羽毛恐竜ミクロラプトル・グイの複葉翼平面図(2008年5月7日更新)
 
 このコンテンツは,Sankar ChatterjeeおよびJack Templin によるProceedings of the National Academy of Sciences(2007), 104(5): 1576-1580. の内容を,私(始祖鳥)が日本語に翻訳したものです.

中生代の地質年代一覧表(2007年11月6日更新)
 
 中生代の地質年代一覧表です。
 このページは当生息地の日刊連載コーナーであった『始祖鳥のさえずり』の関連資料として作成したものです。
 (参照:『羽毛の生えた恐竜』(1998年6月25日))

ニュージーランドの野鳥

デジタルカメラ顛末記(1998年2月6日執筆)
Little Shag(Immature)  デジタルカメラ『QV-10A』を手に入れたわたしは、被写体を求めてハグレー公園をさまようのでした。

 以下の鳥の写真があります。
 Little Shag(Kawaupaka:Phalacrocorax melanoleucos)

デジタルカメラで遊ぼう(1998年2月12日執筆)
New Zealand Pigeon(Hemiphada novaeseelandiae)  前回、『デジタルカメラを双眼鏡に当てて使う』という必殺技を身につけたわたしは、さらなる被写体を求めて、午後のハグレー公園に乗り出したのでした。以下の鳥たちの写真とその解説があります。

グレイダック(Grey Duck:Anas supercilliosa
クロウタドリ(Brackbird:Turdus merula)
レッドビルドガル(Red-billed Gull:Larus novaehollandiae)
シルバーアイ(Silvereye: Zosterops laterails)
ニュージーランドピジョン(New Zealand Pigeon:Hemiphada novaeseelandiae)

とりだめた写真を一部公開(1998年4月1日執筆)
Yellow-crowned Parakeet(Cyanoramphus auriceps)  前回から一ヶ月半、とりだめたデジタル写真をコンテンツに加えました。
 以下の鳥たちの写真とその解説があります。

クロウタドリ(Brackbird:Turdus merula)
ソング・スラシュ(Song Thrush:Turdus philomelos)
コクチョウ(Brackbird:Turdus merula)
ホシムクドリ(Brackbird:Turdus merula)
カナダガン(Canada Goose:Branta canadensis)
ミヤコドリ(South Island Pied Oystercatcher:Haematopus ostralegus)
イエロー・クラウンド・パラキート(Yellow-crowned Parakeet:Cyanoramphus auriceps)

カイコウラの鳥(1998年2月6日執筆)
White-fronted Tern(Sterna striata)  先日、カイコウラに行ったとき(7月10日の日記参照)に撮影したデジタル写真です。以下の鳥たちの写真とその解説があります。

レッドビルドガル(Red-billed Gull:Larus novaehollandiae)
ホワイトフロンテッドターン(White-fronted Tern:Sterna striata)
バリアブルオイスターキャッチャー(Variable Oystercatcher:Haematopus unicolour)
サザンブラックバッグドガル(Southern Black-backed Gull:Larus dominicanus)

クライストチャーチの鳥(2000年1月2日執筆)
Skylark(Alauda arvensis)  当コーナーの1年5ヶ月ぶりの更新です。
 飛行訓練の合間をぬって撮影したデジタル野鳥写真をどうぞ。
 以下の鳥たちの写真とその解説があります。

ヒバリ(Skylark:Alauda arvensis)
ホシムクドリ(Starling:Sturnus vulgaris)
パラダイス・シェルダック(Paradise Shelduck:Tadorna variegata)
パイド・スティルト(Pied Stilt:Himantopus himantopus)
ホワイトフロンテッドターン(White-fronted Tern:Sterna striata)
ミヤコドリ(South Island Pied Oystercatcher:Haematopus ostralegus)
パイド・シャグ(Pied Shag:Phalacrocorax varius)
ホワイト・フェイスド・ヘロン(White-faced Heron:Ardea novaehollandiae)

クライストチャーチの鳥(2)(2000年2月1日執筆)
Spur-Winged Plover:Vanellus miles)  前回に続き、クライストチャーチで出会える鳥たちです。
 今回撮影できて一番嬉しかったのはカワセミ『キングフィッシャー』でした。双眼鏡では羽毛の質感などもはっきりと確認できたのですが、デジタルエイトで撮影するには距離が遠すぎ、写りが甘くなってしまったのが残念です。
 以下の鳥たちの写真とその解説があります。

ハウス・スパロー(House Sparrow:Passer domesticus)
オーストラリアン・マグパイ(Australian Magpie:Gymnorhina tibicen)
スパー・ウイングド・プルーバー(Spur-Winged Plover:Vanellus miles)
キングフィッシャー(Kingfisher(Kotare):Halcyon sancta)
イースタン・バーテイルド・ゴウィット(Eastern Bar-tailed Godwit:Limosa lapponica)
パイド・スティルト(Pied Stilt:Himantopus himantopus)
カスピアン・ターン(Caspian Tern:Hydroprogne caspia)
ブラック・シャグ(Black Shag:Phalacrocorax carbo)
パイド・シャグ(Pied Shag(Karuhiruhi):Phalacrocorax varius)

カイコウラの鳥(2)(2000年2月6日執筆)
White-faced Heron:Ardea novaehollandiae)  先日カイコウラで撮影してきた写真です。
 今回は鳥の種類は少ないですが、写真の質は前回の記事よりも高いと思います。
 以下の鳥たちの写真とその解説があります。

ホワイト・フェイスド・ヘロン(White-faced Heron:Ardea novaehollandiae)
パイド・シャグ(Pied Shag:Phalacrocorax varius)

ブロードビルド・プライオン(2000年4月23日執筆)
Broad-billed Prion:Pachyptila vittata  先日ワナカからクライストチャーチに帰ってくる途中、国道上で弱った鳥を保護したときの写真です。
 以下の鳥の写真とその解説があります。

 ブロードビルド・プライオン(Broad-billed Prion:Pachyptila vittata)

ブルーペンギンとアホウドリ(2000年5月16日執筆)
BLUE PENGUIN(Korora):Eudyptula minor  先日クライストチャーチの南、オマルー(OAMARU)でブルーペンギン(和名:コガタペンギン)を撮影しました。
 ダニーデンで撮影したアホウドリの写真もあります。

 以下の鳥の写真とその解説があります。

 ブルーペンギン(BLUE PENGUIN(Korora):Eudyptula minor)
 ロイヤル・アルバトロス(ROYAL ALBATROOS:Diomedea epomophora)

キーアとキーウィ(番外編)(2000年5月16日執筆)
KEA:Nestor notabilis  クライストチャーチのウィローバンク・ワイルドライフリザーブで撮影した、キーア(和名:ミヤマオウム)とキーウィです。
 今回は野生の状態ではなく動物園で撮影したものなのですが、番外編として展示することにしました。

 以下の鳥の写真とその解説があります。

 キーア(KEA:Nestor notabilis)
 ブラウン・キーウィ(BROWN KIWI(Tokoeka):Apteryx australis)

カイコウラの鳥(3)(2000年1月2日執筆)
Variable Oystercatcher:Haematopus unicolour  3月はじめにカイコウラに行ったとき、3羽のバリアブルオイスターキャッチャーをかなり近くで観察することができました。

 以下の鳥の写真とその解説があります。

バリアブルオイスターキャッチャー(Variable Oystercatcher:Haematopus unicolour)

ブラック・スティルト(2000年5月2日執筆)
BLACK STILT(Kaki):Himantopus novaezelandiae  先日マッケンジー地方のとある湖で、絶滅に瀕しているブラック・スティルトを確認、撮影することができました。

 以下の鳥の写真とその解説があります。

 ブラック・スティルト(BLACK STILT(Kaki):Himantopus novaezelandiae)

マッケンジー地方の鳥(準備中)
Paradise Shelduck:Tadorna variegata  前回『ブラック・スティルト』を確認したときに、撮影できたほかの鳥です。
 以下の鳥の写真とその解説があります。

 パラダイス・シェルダック(Paradise Shelduck:Tadorna variegata)
 バンデッド・ドッテレル(Banded Dotterel:Charadrius bicinctus)

日本の野鳥

身近な野鳥(1)(1999年10月3日執筆)
メジロ  デジタルエイト『DCR-TRV110』を使って、家から半径50メートル以内で撮影したものです。
 以下の鳥の写真があります。

 メジロ(Japanese White-eye:Zosterops japonica)
 カッコウ(Common Cuckoo:Cuculus canorus)
 ヒヨドリ(Brown-eared Bulbul:Hypsipetes amaurotis)
 オナガ(Azure-winged Magpie:Cyanopica cyana)
 シジュウカラ(Great Tit:Parus major)

身近な野鳥(2)(1999年10月3日執筆)
ヤマガラ  先日、北海道に単車を置きに行ったときに撮影しました。
 以下の鳥の写真があります。

 ウミウ(推定)(Japanese Cormorant:Phalacrocorax capillatus)
 オオセグロカモメ(推定)(Slaty-backed Gull:Larus schistisagus)
 ヤマガラ(Varied Tit:Parus varius)

アシカやイルカのデジタル写真

カイコウラのアシカ(1998年3月29日執筆)
アシカの写真その2  今日、カイコウラまで日帰りで行ってかえってきました。カイコウラはクライストチャーチの180km北に位置する漁村で、ホエールウォッチングの名所として有名です。今回は『ニュージーランド・ファー・シール(New Zealand fur seal)』をデジタルカメラにおさめました。
(39.7KB)

昔とった写真(1998年4月1日執筆)
セミの写真  ハードディスクの中身を整理していたところ、7年前にとった写真を発見しました。紙焼きの写真をX68000のスキャナで取り込んだものでした。見つけたのは2枚だけですが、懐かしかったのでコンテンツに加えることにしました。
(51.8KB)

空から見たマッコウクジラ(1998年4月16日執筆)
マッコウクジラ  デジタルエイト『DCR-TRV110』を使って、家から半径50メートル以内で撮影したものです。
 以下の鳥の写真があります。

 4月4日に、ふたたびカイコウラに行ってきました。
 今回は飛行機を借りて、空からクジラを撮影してみました。
 写真は、普通のカメラで撮影したものをスキャナーで取り込んだものです。
(36.0KB)

NZ西海岸にて(1998年9月3日執筆)
Fiordland Crested Penguin  3年前にウエストランド地方で撮影したものです。
 アシカの仔、ペンギンの写真があります。
(50.3KB)

ハラジロカマイルカに逢った日(1998年9月3日執筆)
Dusky Dolphin(2)  7月9、10日にカイコウラで撮影した写真です。
 マッコウクジラ、ダスキードルフィンの写真があります。
(40.4KB)

ハリモグラは夜の住人(準備中)
Hedgehog  この記事は現在準備中です。

特別企画・ツチボタルについて

ツチボタルについて(1998年2月19日執筆)
ツチボタル幼虫  オセアニアの洞窟や薮に生息する発光性の昆虫、ツチボタルについてのノートです。当地開設以来の隠しコンテンツだったのですが、全文検索エンジンにヒットしてしまうことを知り、公開に踏み切りました。

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