真・始祖鳥掲示板 |
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#151 | 『いずれ再挑戦』 | 黒猫 | 1999年04月20日(火) |
#152 | 『ありがたや(^^;;』 | luna | 1999年04月22日(木) |
#153 | 『忘れていたものを思い起こすうれしさ』 | デモステネス | 1999年04月28日(水) |
#154 | 『週末は』 | luna | 1999年04月28日(水) |
#155 | 『そのような、そうでないような』 | デモステネス | 1999年04月30日(金) |
#156 | 『宣伝』 | デモステネス | 1999年05月05日(水) |
#157 | 『拝読しました』 | 始祖鳥 | 1999年05月05日(水) |
#158 | 『感想お礼など』 | デモステネス | 1999年05月07日(金) |
#159 | 『あれ、2重投稿だ』 | デモステネス | 1999年05月07日(金) |
#160 | 『ぜひまた読んでね。』 | luna | 1999年05月07日(金) |
#161 | 『WIGのその後』 | 始祖鳥 | 1999年05月09日(日) |
#162 | 『今度こそ(^-^)』 | 始祖鳥 | 1999年05月09日(日) |
#163 | 『消えてしまいました(;_;)』 | 始祖鳥 | 1999年05月09日(日) |
#164 | 『そんなこともあろうかと(笑)』 | luna | 1999年05月11日(火) |
#165 | 『よくわかる表現だ』 | デモステネス | 1999年05月11日(火) |
#166 | 『本のケーキ見ました』 | デモステネス | 1999年05月12日(水) |
#167 | 『その実体は』 | luna | 1999年05月12日(水) |
#168 | 『下見の首尾』 | luna | 1999年05月14日(金) |
#169 | 『目覚めると午後5時だった』 | デモステネス | 1999年05月16日(日) |
#170 | 『ようやくランサムを読めそうです』 | 始祖鳥 | 1999年05月18日(火) |
#171 | 『贋作化石で思い出しました』 | 始祖鳥 | 1999年05月18日(火) |
#172 | 『引っ越し』 | 始祖鳥 | 1999年05月18日(火) |
始祖鳥さん、定期購読ありがとーございますぅ(^^)。 今回の調査では残念ながら、基地内部への立ち入りはできませんでした(笑)。 またいずれ、資料の充実をはかろうかともくろんでいます。 それにしても、ヨーデルのお店には黒猫もびっくりしてしまいました。http://www02.u-page.so-net.ne.jp/zb3/y-ita/
デモステネスさん、始祖鳥さん、詳細な解説とアドバイス、ありがとう ございました。 祖父がずっと危篤状態が続いていて、なかなかアクセスできなかったの ですが、こんなにたくさん書き込んでいただいていたとは…… すっごくすっごく助かりました(^^) お察しの通り、アーサー・ランサムクラブの催しでオオバンの観察会です。 未完の"Coot in the North"というよりは、同シリーズの"Coot Club"です。 これは、「オオバンクラブの無法者」というタイトルで訳された本で、 ノーフォークの湖沼地方で、オオバンの産卵を守っていた子供達が、 巣のすぐ近くにもやいをつないで騒ぐ観光客の船をこっそり流してしまう という冒険ものです。 ぜひ読んで下さいね(^^) あと、シリーズの締めくくり「シロクマ号となぞの鳥」は、スコットランド 高地で、オオオオハムの卵を収集家から守って写真を撮ろうとする話なん ですよ。 実際には鳥に詳しい地元の方の主催で数年前に似たような催しが行われた ことがあるのですが、出た人がほとんど今回参加しないので、一から やり直し(^^;; 鳥に興味は会っても、きちんと見たことがない人がほとんどだと思います。 実質的にはボート漕ぎ講習会になってしまうでしょう(^^) まあ、それもまた、「都会っ子」冒険家らしくてよろしいかと。 でもものは試しに双眼鏡やオペラグラス(笑)を持っていってみることに します。どうなることやら(^^;; どんな物だったかは忘れてしまいましたが、父がニコンの双眼鏡を持って いるので、ちょっと拝借することにします。 それにしても、銚子で刺し身定食とは恐れ入るたとえでございます。 11月に食べてきました(笑) >そこに『真っ黒くて、ちいさなカモくらいの大きさで、白いくちばしが額をお >おっている』鳥がいれば、それはオオバンです。 >あるいは、『丸々とした体型から細長い脚が伸びている、相撲の曙のような格好 >をした真っ黒い鳥』がいれば、それはかなりの確率でオオバンです。 うふふ、これは素人にはいい表現ですね。 こうやって鳥を探せば、いくらか覚えることができて、知っている鳥も 増えそうですね。 なにはともあれ、ありがとうございました。 最近は鳥の博物館のページで見つけてきたスマートなオオバンの絵を 壁紙にして愛でております。 早く会いたいので、明日あたり、下見に行ってこようっと(^^)
> luna さん 関東地方、天気悪かったようですが下見行けました? さて件の本はたぶん今を去ること20年以上前、小学4年~6年の間に読んでいます。 (もちろん翻訳) 題名も作者も忘れていましたが、イギリスが舞台で水鳥の巣を守るために子供が観光船を流す とか、オオハムが出てくる卵収集家を出し抜く、というストーリーは未だに覚えています。 ただ、さすがに記憶は怪しくなっており、オオバンではなくバン、オオオオハムではなく シロエリオオハムと思い込んでおりましたが。 未だ記憶に残っているところを見ると、当時相当おもしろがって読んでいたのではないか、 という推測が成り立つのですが、なんかこう、こういうのっていいですね。どこに埋めたか 忘れてしまったタイムカプセルの場所を教えてもらったような、そんな気がしてとても うれしかったです。
大荒れの土曜日は室内でおとなしくし、日曜は海上保安庁の観閲式で海の上。 まだオオバンにお目にかかっておりません。 しくしく。 好天に恵まれ、観閲式は面白かったですけど。 黄色い横断幕に「容疑船」と書かれたタグボート(美船だった)を追っかけたり ですねえ……(笑) 明日には稲毛でヨットの試乗会をします。 これもまた天気がよさそうで、なんだか夏前に黒焦げになってしまいそうです。 しかし、デモステネスさんがランサムを読んでいらしたとは。 それだけきちんとストーリーを思い出せるということは、シリーズ全部 読破していますね? キャンプ地の島を取り合う戦争ごっこをする話 船が難破する話 カリブ海の小島で宝探しする話 冬の湖で北極探検ごっこをする話 オオバンクラブの話 金鉱探しの話 霧で船が海に流されてしまう話 泥の海と島で測量探検する話 盗難のぬれぎぬをはらす探偵もの 中国沿岸海賊もの 森に隠れ住むピクト人になる話 そして、オオオオハムの話です。 どれをおぼえておられるでしょうねえ。 紹介のページも入れておきますね。http://village.infoweb.or.jp/~fwhv7308/saga/plot.html
> luna さん 「容疑船」の下りに大爆笑してしまいました。そうか、観閲式、ってそんなおもしろいもの だったんだ。小樽の第一管区でやってくれないかしらん。 ところで、早速行ってみました。フリント船長とアマゾン海賊というのは、やっぱ心当たり があります。(その割には子供達の名前をきれいさっぱり忘れているという不埒な奴) >キャンプ地の島を取り合う戦争ごっこをする話 >冬の湖で北極探検ごっこをする話 これは少なくともどちらか一方は読んでいるはず。 >船が難破する話 >カリブ海の小島で宝探しする話 >金鉱探しの話 間違いなくこのテーマの作品は読んでいるが、ランサムの作品だったかどうかまでは覚えて いない。「十五少年漂流記」や「宝島」とごっちゃにしている可能性、無きにしもあらず。 >霧で船が海に流されてしまう話 >泥の海と島で測量探検する話 >盗難のぬれぎぬをはらす探偵もの この説明では漠然としてわからず、ページを読んでもやっぱりピン、とこなかった ところから見て、読んでいないか、或いは読んでいても印象が薄かったらしい。 >中国沿岸海賊もの >森に隠れ住むピクト人になる話 子供心に「?」と思った記憶がある。中国沿岸の海賊とか、ピクト人なぞという、マイナー なテーマはそう滅多にあるものではないのでストーリーはさっぱり思い出せないのだけれど 間違いなく読んでいる。 >オオバンクラブの話 >オオオオハムの話 私は一時期、小学館の子供用鳥類図鑑と昆虫図鑑の名前をすべて覚えていたことがあり、 この2作品はバン、ハムという、名前を見る分にはとても鳥の名前と思えないような変な 名前の鳥が小説で出てきたので、喜んで読んでいた記憶があります。 この頃田舎に住んでいたので感情移入できた、というのが大きいのですが。 という具合でした。たぶん、全部読んでいると思います。とりこぼしがあったとすれば、 それは学校の図書館と芽室町立図書館の品揃えが悪かったに違いない (笑)
連休中、飛行機と宿の手配ができなくて、北海道脱出できなかったものですから、 暇に飽かせてマッド・サイエンティストものを書いてFSF1創作の部屋(連載)に アップしておきました。 以前、始祖鳥さんにお約束していた answer story 仕立てになっております。 読んでね。 m(_ _)m
デモステネスさん、大変ご無沙汰をしています。『アナスタシア』の感想が遅れ ていますこと、もうしわけありません。おもしろい作品でも『土地勘がない』分野 だと、感想を書くのについ悩んでしまうのです。 『おもしろかったです』とただ書くのは小学生の読書感想文以下ですし、かといっ て時間がたてばたつほどに、『なにか気の効いたことを書かねばならない』という プレッシャーが大きくなっていくなっていくという悪循環でして―― ――もうしわけありません。m(__)m この連休中、おそらくデモステネスさんは山歩きをされているのではないかと (根拠はありませんが)思っていました。 わたしのほうはといえば家の中に閉じこもりっぱなしで、ひたすら『ネイチャー』 のバックナンバーを消化する毎日でした。ここ数ヶ月読む暇がなかったとはいえ、 今思えば、とてつもなく勿体ない過ごしかたをしたような気がしてなりません。(^^; さて、さっそく今回分を拝読しました。 これはすぐにでも感想をかかねばならないと思いました。(^-^) まさに盛りだくさんの内容ですね。 大道具や派手な立ちまわりもありますし、シリーズ中今までの作品の中で、もっ とも幅広い層に受けるエピソードではないかと思います。 税務署での会話や『ハルバル父さん』『日本海名物・国籍不明船』というキーワー ドににやりとされられ、『トンデモ系グッズ』のくだりで爆笑し、その勢いで最後 まで一気に読み終えてしまいました。(『カスピの怪物』が登場するとは予想外で した。) 戦闘シーン(?)の淡々とつづられた交信記録も、なんとも怪しく、すばらしい です。(状況を想像するととくに(^^;) 新コーナーを立ち上げるために、ちょうど『Treasure Island』を読んでいたと ころだったので、きゅーちゃんのジョン・シルバーや『フリント船長』は、わたし にとってまさにストライクでした。『フリント船長』を、ぜひともペットにほしい ところです。 次回作を楽しみにしています。(^-^) ところで、作中のカエルについて少し気になったのですが、わたしの記憶して いる限り、『ネオ』バトラクス(Neobatrachus pictus)は現生種(※1)で、 ジュラ紀にはまだいなかったような気がします。 ジュラ紀のカエルということでしたので、デモステネスさんの頭のなかにあっ たのは、ムカシガエル亜目(Archaeobatrachia)ムカシガエル科 (Leiopelmatidae)(※2)のノトバトラクス(Notobatrachus)だった ではないかと思うのですが、いかがでしょうか。 もし、わたしの知識不足で、ネオバトラクス属の起源がジュラ紀にまでさかの ぼるようでしたら、もうしわけありません。m(__)m【注釈】 ※1 Neobatrachus pictus オーストラリアに生息する、カメガエル科、アナホリガエル属の一種です。 残念ながら和名がわかりません。m(__)m 深い穴を掘り、水の蒸発を防ぐ繭をつくって乾期を乗り切る習性が知られてい るそうです。 ※2 ムカシガエル科(Leiopelmatidae) 無尾類の中でもっとも原始的(つまりクラドグラムの左端(^^;)とされている 一群です。この分類のカエルも、例によってニュージーランドに生き残りがいた りします。(^^; Leiopelma hamiltoni(和名は失念m(__)m)をはじめとする3種です。 こういう機会のために、カンタベリー博物館の標本をデジタルカメラで撮影し ておいたはずなのですが、なぜか該当ファイルを発見できませんでした。(;_;) .. ◇◇ ミ/V ◇◇◇◇◆ ◇ (ccc( ノ 始祖鳥 ◇ http://www.aay.mtci.ne.jp/~dinosaur/ ◆◇ mm ◇◇◇◇◇
さっそくの御感想ありがとうございます。うん、うけたうけた。よかったよかった。 やはりmud scientist たるもの秘密基地とメカ。もちろん、当たり前のメカを出しては科学モノ の端くれとして申し訳が立たないし、滑走路不要で、超低空飛行によるレーダーかいくぐりが 期待できる、ということでWIGの登場とあいなりました。この辺は結構まじめな設定です。 既存技術ですし、「Q」がいるのでできちゃったんですねえ。 さて、淡々とした交信記録ですが、これは完全に創作なので、実際に飛行機を操縦されている 始祖鳥さんの反応は聞きたさ半分、恐さ半分でした。「こんな奴はいない!」といわれたらどう しようか、なんて心配したりね。 このあたり、元々の動機は飛行機の交信は日本の民間機でも通常英語で行われるから、それ らしく英語。それだけじゃおもしろくもなんともないから、淡々とした戦闘にしたのですが、 成功したようでほっとしております。まあ、やってることがやってることなんで、思い切って 海賊のコスプレさせたのが功を奏したようで、ビッケもシルバー船長もセットでついてきました。 南無八幡大菩薩、というのは和寇が掲げた旗印なのですが、はてどのくらいの人が気付きましたか ねえ。 > ネオバトラクス お土産サイズに収まり、素人が見てもなんであるか想像が付く骨格をした化石、ということで カエルとまでは考えましたが、それ以上の知識はありません。ここまで買いかぶられると、 ちょっとつらい。(^^;; この名前は、子供の頃に買ってもらった学研の百科事典から拾ってきたものです。ジュラ紀で neoとは面妖な、とは思ったのですが、百科事典に嘘は書かないだろうとそのまま使いました。 うーむ、ノトバトラックスの誤植である可能性が高いですね。 平地はまだ冬枯れており、山はまだ雪崩やら熊がこわいので行けません。私は、基本的に 平地の住民なもので。フィールドワークするにはあと2週間必要ですね。
エラー表示が出たので、投稿しなおしたら2重投稿になってしまいました。 同一内容ですので、どちらか一方削除していただけますか。
ランサム全集の姿は、それをかたどったケーキの写真を見ていただくとわかりやすいです。 あ、本の写真のあるページもあったなあ。 ここ見てみて下さい。http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1522/specialE.html http://www.sf.airnet.ne.jp/hyamada/AR/990322/index.html デモステネスさんの新作、楽しみです。最近ニフの巡回に苦労しているため、 FSFの巡回は週に一度程度なんですよねえ…… ログもほとんど読んでないしなあ。 始祖鳥さんも、ぜひランサムにチャレンジしてみて下さいね(^^)http://www.geocities.co.jp/Technopolis/1522/special.html
デモステネスさん、こんにちは。 この掲示板は夜は大変重いですね。同じ原因で、わたしも時々重複発言をして います。『~ティコ』コーナーと同じ掲示板にしようかと、すこし思っています。 WIG、という選択に痺れました。飛行機とも船ともつかないマイナーな存在 ですが、『未来兵器うんぬん』という類の本には必ず登場していましたね。 それにしても、実用化寸前までこぎつけた技術なのに、どうして実戦型が出て こないのでしょう。何か問題があるから(外洋は波が荒いからとか)なのでしょ うか。 交信記録についてですが、交信というよりは機内でかわされる会話ですから、 『文化』はあるにしても、規定のフォーマットというものはなさそうです。 それに、わたしが操縦できる飛行機はレシプロの単発機だけで、対艦ミサイ ルや巡航ミサイルを搭載できるような飛行機には乗ったことがないので、突っ 込みの入れようがありません。アスランあたりに行けば乗ることができるかも しれませんが、残念ながらわたしは神崎さんとは面識がないので、それもかな いません。(^^; このあたり、わたしなどよりも字伏さんが詳しそうです。 和寇の『南無八幡大菩薩』についてははじめて知りました。 歴史ものは(も)わたしにとって大変不得手な分野です。どのくらい苦手か というと、高高度での空戦をよぎなくされるYak-9のようなレベルで苦手です。(^^; このあいだ、司馬遼太郎の『韃靼疾風録』を読んだので、ニアミスはしてい るのですが、あれは和寇のしばらくあとの話でしたね。 【ネオバトラクスの続き】 わたしはてっきり、デモステネスさんがトラップを仕掛けてわたしを試して いるのではないかと思いました。(^^; カエルの件ですが、気になったので詳しく調べてみました。 ネオバトラクスの属しているカメガエル科の化石記録をしらべたところ、現 在最古とされている化石は始新世のものだそうです。 ですから、どうやら事典の誤植のようですね。(^^; もしこれがブルーバックスなら勘弁なりませんが、学研は『恐竜学最前線』 を出していたので許します。(笑) .. ◇◇ ミ/V ◇◇◇◇◆ ◇ (ccc( ノ 始祖鳥 ◇ http://www.aay.mtci.ne.jp/~dinosaur/ ◆◇ mm ◇◇◇◇◇
lunaさん、お元気そうでなによりです。 lunaさんとデモステネスさんのお話を読むうちに、どうやらわたしは、読む べきときに読むべき本を読まなかったのではないかという気がしてきました。(^^; 少年時代はあまり本を読まなかったので、基礎的教養(感性)が不足してい るのですね。>わたし というわけで、これから失われた過去をとりもどさなければなりません。 てはじめに、まずランサムを読むことにします。(^-^) .. ◇◇ ミ/V ◇◇◇◇◆ ◇ (ccc( ノ 始祖鳥 ◇ http://www.aay.mtci.ne.jp/~dinosaur/ ◆◇ mm ◇◇◇◇◇
この掲示板の、いままでの履歴が消えてしまいました。 文句を言ったせいでしょうか。(;_;) 過去ログをバックアップしておいて、よかった。 (下記のアドレスです)http://www.aay.mtci.ne.jp/~dinosaur/bbs/bbs004.html
さすが、始祖鳥さん、バックアップ済みですか。 わたしのサイトの掲示板は書き捨てごめんです(笑) どう考えても、ランサムは始祖鳥さん向きなので、ぜひ楽しく童心に返って 読んでいただきたいです。ちなみに十分大人の読書に耐えます。 ちょっと大きくて重たいので、持ち歩きには不便ですけど(^^;; 琴鳴さんの掲示板で、パーティーへのお誘いをさせていただいております。 こちらにいらっしゃるのは関東より遠い方が多いので、ちょっと遠慮しておりますが、 8月7日、千葉に、あるいはお近くになんていらっしゃる予定の方があれば、ぜひぜひ お寄り下さいませ(^^)
>もしブルーバックスなら ぶわはは。ここで大ウケしてしまいました。とてもよく分かる表現だ。 でも講談社は講談社学術文庫を出しているので、私が許してあげよう。(^^) しかし、ブルーバックスに生物学関係を求めるというのは、講談社現代新書に中公新書なみの 論理的な評論を、岩波文庫に現代作家の作品を加えるよう求めるくらいの試みであります。 NHKのドキュメンタリーもおちおち安心して見ていられません。ミトコンドリアDNAの 分子時計説が「定説」として定着しているとはねえ。 そんなに時代は変わっていたのか、 俺はそんなに急速に耄碌したのか、いっそ化石にラテン語で神を誉め称える文章を彫り付けよう か、それとも石切り場に骸骨転がしておこうか、と悩みそうになってしまいました。(笑) ・WIG 運用の問題でしょうね。軍用では、巡航速度10~20ノットの商船を護衛するのにWIGは 必要ない。潜水艦退治では、回転翼と違ってホバリングないし低速飛行できないから、 ソナーや聴音ができなくて駄目。超高性能な高速ミサイル艇としての運用が適しています。 で、この種の艦艇は今や中小国家の作るもので大国の作るものではありません。 民生用としては、人間を運ぶにはスピードが飛行機に負けるのでビジネス用は駄目。観光用 には豪華客船に負け、貨物を運ぶにはペイロードが船に全然かなわない。確かに港湾施設不要 だが、荷物の積みおろしはどこでやるんだあ!という突っ込みをされると身も蓋もない。 うう、書いているうちにだんだん不敏になってきた。これからも活躍させてやろう。(^o^)
最初、ARC合唱団とでてきたときには、何のホームページだろうか、とちょっとびっくり しましたが。それにしても本のケーキって、すごい発想ですねえ。考えた人、偉い! きっとあなたは天下無敵の筋金入りのファンタジー者に違いない。「ヘンデルとグレーテル」 を除けば、こんなファンタジーなケーキにはお目にかかったことがありません。 で、動物達の部屋ででてくるオオウミガラス。これ、やっぱ見覚えがある。”聖典”に 挿絵が載っていませんでしたか? 「どうしてこのみったくない鳥がペンギンなんだ?」と 子供の頃大いに訝しがった覚えがあります。
あの灰色、ゴマクリームなんですのよ(笑) おいしかったですよ~ 色々あのデザインにはこだわりの逸話がありまして。 面白いんです(^^;; 全然関係ないですけど、先日大分のホバークラフトに乗りましたが、 しんどかったです。
ようやく手賀沼へ下見に行ってきました。 うーむ、当たり前ですが、人が簡単に行けるところから鳥を見るのは難しいですね。 日曜の午後なんて、人も多いだろうし、うるさいし。 貸しボートに乗りますが、まさかそれでいけるところにいるとも思えないし(笑) 道路から黒い水鳥が飛び立つのを見ましたが、あれがオオバンでしょうか…… だめなら南岸まで車で行って、岸辺に潜むことにします。 手賀沼北岸の遊歩道、大橋の架け替え工事のために途中で寸断されていました。 下見しておいて良かった(^^;;http://member.nifty.ne.jp/y-luna/
もうこれ以上やっても信頼性皆無の仕事するだけだ、と仕事を切り上げたのが午前2時。 なかなか寝付けなくて4時まで三国史を読み、起きたら午後5時前。 目覚めに笑っていいともを見る、というのは学生時代はよくやったが、fm東京系の「Suntry waiting Bar アバンティ」を聞いたのはさすがに初めてでありました。一日を失ったような気 がしてなりません。(ToT) しかも、今日は天気が良かった。 > luna さん あいかわらずあちこち飛び回っていらっしゃるようで。ホバークラフト、って日本で営業して いるところがあるとは知りませんでした。昔、時刻表を見ると宇高連絡船に使っていたのですが 、それではないですよねえ。 さて水鳥というのは結構陸の上にあがってくるものなので、その黒い鳥がオオバンである 可能性は大いにあります。上野公園の不忍池なんか秋になるとカモがぞろぞろ歩いてますし。 にしても、このトレッキングに最高のシーズンに遊歩道工事するとは!(怒&呆れ) まったく土木屋さんというのわ。 ところで、本のケーキですが、もしやBaum Kuchenよろしくページまで再現していたとか。 > 始祖鳥さん 上の写真、エミューでしょうか。湿地をダチョウの類が歩いている、というのがとても 違和感と言うか新鮮みと言うか、そういう印象を受けました。 どうもこの種の鳥は乾燥ステップを疾走している、という先入観があるもので。
>lunaさん こんなこともあろうかと――いい言葉ですね。 死ぬまでに2、300回はこの台詞を口にしてみたいものだと思っています。(^-^) lunaさんの顔掲示板は、粋だなあ、と思っています。わたしは顔文字愛好家な ので、絵を表示できるというのはとてもありがたいのです。 ここで思い出しましたが、(ぴか さんも掲示板で言っておられたのですが) lunaさんのニフティ掲示板にお客さんが来ていました。 琴鳴さんの掲示板、読みました。 8月7日のパーティには、ぜひ参加させていただきたいと思っています。 ただ、8月は勤務日数が少なく作業進捗の点で怪しいため、正式な表明は7月 上旬までご容赦ください。m(__)m そうそう、オオバンの特徴について、重要なことを忘れていました。 lunaさんが手賀沼で目撃された黒い鳥は、長めの脚を後ろに流して飛んでいた でしょうか。脚をはっきりと見てとれたとすると、それはオオバンの可能性が高 そうです。(カモも脚を後ろに流して飛ぶのですが、脚が短いので尾羽にかくれ てしまうのです。) 大橋が工事中となると、南岸にまわれるかどうか心配です。地図を見る限り、 『鳥の博物館』から徒歩で南岸にまわるのは大変そうですね。 土曜日、本屋さんに『ツバメ号とアマゾン号』を買いに行きましたが、残念な がら在庫がなく、予約注文になってしまいました。(一週間内には、ようやく読 むことができそうです。(^-^))手ぶらで帰るのはくやしいので、ランサム探しの 過程で発見した岩波少年文庫の『冒険者たち』と『ガンバとカワウソの冒険』を 買ってかえり、2冊続けて読了しました。十年振りに再読したのですが、やっぱり すごい作品ですね。物語は、なにをもって物語なのか、ということを考えさせら れます。 イカサマがボーボを海に沈めるシーンで、不覚にも泣きそうになってしまった ことは秘密です。 .. ◇◇ ミ/V ◇◇◇◇◆ ◇ (ccc( ノ 始祖鳥 ◇ http://www.aay.mtci.ne.jp/~dinosaur/ ◆◇ mm ◇◇◇◇◇
>デモステネスさん 上の写真ですが、実はエミューではなく、ダチョウそのものです。はじめに エミューが出てくるあたりがマニアックですね。(^-^) クライストチャーチのカンタベリー動物園で、デジタルカメラに双眼鏡を組 み合わせて撮影したものです。わたしレベルにしては悪くない構図で撮れたと 思うのですが、やはりピントがボケボケです。 > 講談社現代新書に中公新書なみの >論理的な評論を、岩波文庫に現代作家の作品を加えるよう求めるくらい なんといいますか、言わんとされていることがすごくよくわかります。(笑) 定説でもなんでもないものを定説として報道するといえば、『生命』の『花 に追われた恐竜』はひどかったですね。あれ以来『恐竜の絶滅は被子植物のせ いだ』とわたしに講釈してくれるかたがあとをたちません。この種のひとびと は、反証をあげても(白亜紀末にトリケラトプスはむしろ増えている、とか) 『以前NHKの番組でそういっていたから正しいのだ』ということを言い出す ので、ちょっと苦手です。(^^; でも、NHKも『生きもの地球紀行』でツメバケイの特集を組んでくれたこ とがありますから、ここで非難の語調は勢いを失います。(^^; クジラとかイ トマキエイのような一般的なネタではなく、ツメバケイというあたりにしびれ ました。その後はふたたびメジャーなネタに戻ってしまったところを見ると、 さぞかし視聴率が悪かったのでしょうね。 贋作化石のお話で思い出しましたが、しばらく前に『ピルトダウン人(※1)』 について(まる一冊このテーマで)書かれた本を本屋の書棚に発見し、仰天し たことがあります。 ネタがネタだけに、エンターテインメント性に富んでいることは間違いない ですし、よっぽど買おうかと思ったのですが、ほかに目当ての本があったこと と、学術書でもない本に5000円はさすがに躊躇したこともあり、その日は そのまま帰りました。 数日後に思い直して、本屋に足を運んだところ――件の本は棚から消えてい ました。返本されてしまったのでしょうか。もし売れたのなら、わたしは買っ たひとを尊敬します。好事家のかがみです。(※2)【注釈】
※1 ピルトダウン人事件 1912年、すでに人類は地球防衛組織――じゃなかった、イギリスの古生 物学者、スミス・ウッドワードが、ある類人猿の頭蓋骨の化石を記載したのが、 ことの始まりでした。その頭蓋骨は人間と変わらないものでしたが、下顎は類 人猿的な特徴をそなえており、類人猿から現代人を結ぶ移行種であるとされま した。もちろん、これは大発見です。 しかし、この化石は1954年に贋作であったことが判明し、ピルトダウン人 は古生物の世界から正式に抹殺されました。(現代人の頭骨と、チンパンジー の下顎骨を組み合わせ、薬品で古く見せかけたものだったそうです。) この事件の黒幕は、あのアーサー・コナン・ドイルだったという風説がありま す。(※2)(かれは古生物学にも造詣が深かったようです。)イギリスの人は こういう憶測が好きみたいですね。 ※2 マイナー資料への敬意 こういう本に対する礼儀として、図書館にとりよせてもらって読むような無 粋な真似をしてはいけません。こういうマイナーテーマこそ、商業ベースに乗 せてあげたいと、思うわけです。自分がなにをしてもらえるかではなく、自分 がなにをできるかだ――という意味のことを、どこかの国の大統領も言ってい たような、言っていなかったような。(※3) ※3 大統領の演説 かの国の子供たちは、なぜそろいもそろって過去の大統領の演説を暗誦でき るのでしょう。なんか歴史音痴のわたしにはすごく悔しい。 ――とはいえ、いくらわたしでも、昔、どこかの国のえらい人がどこかの川 を渡るときに賽を投げて、 『四二の丁だ。こいつあ死人が出るぜ。』 とか言っていたらしい程度のことは知っています。 .. ◇◇ ミ/V ◇◇◇◇◆ ◇ (ccc( ノ 始祖鳥 ◇ http://www.aay.mtci.ne.jp/~dinosaur/ ◆◇ mm ◇◇◇◇◇
予備のつもりで確保した掲示板の性能が思いのほか優れているので、 今週中にメインの掲示板を引っ越すことにしました。 (この掲示板も当分このままにしておきます。) 新掲示板のアドレスは下記の通りです。 http://homepage1.nifty.com/archaeo/bbs/ .. ◇◇ ミ/V ◇◇◇◇◆ ◇ (ccc( ノ 始祖鳥 ◇ http://www.aay.mtci.ne.jp/~dinosaur/ ◆◇ mm ◇◇◇◇◇
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